二次会ノウハウ、「失敗例」


 結婚披露宴の二次会はぶっつけ本番一回きりです、失敗してもやり直し不可能、挽回の

チャンスはありません。 成功するも、失敗するも、幹事に全てがかかっています。

成功するためには「事前にしっかりと準備する」これしかありません。ここでは失敗

例を勉強し、成功への道しるべとしましょう!


失敗例1

 下ネタ全開の出し物にドン引き飛び入りの余興で全裸の集団が組体操を行ったが参加者

がドン引き。会場のホテルからもクレームが。参加者全員が不快な思いをしないような内

容でないといけません。さらに第三者からのクレームは幹事もへこみます(涙)。

失敗の元はここにある!

 幹事が事前に出し物の内容を調べていなかったことが原因です。飛び入りであっても内

容を聞き、下品なことは禁止の旨を伝えるべきです。

ただ、下ネタも一転してかなりウケる場合があります。実例として、おむつを履いた10人

くらいの男性の中に新婦が混ざり、目隠しされて新郎がお尻の感触だけをたよりに探し出

すという余興がありました。このときは女性の方が男性より多いパーティーでしたが大ウ

ケでした。会場の雰囲気に依るものが大きいです、ハズレを回避するには下ネタはパスし

たほうが無難でしょう。


失敗例2

 勝ち抜きクイズ大会で問題が難しすぎて全員が脱落、問題がくだらなすぎて会場がしら

けた。クイズ形式の余興は一度しらけると再起不能になることがあります。進行が簡単な

余興ほど、盛り上げるのにはテクニックと準備が必要です。

失敗の元はここにある!

 完全に企画ミスです。クイズは問題の内容で全てが決まります。参加者全員が楽しめる

内容の問題にすることが重要です。仲間内だけで盛り上がる内容はもってのほかです。正

解者の人数調整には極秘テクニックがあります。それは、答えの無い問題にし、司会者、

または新郎新婦がその場で正解を決める形式にする手法です!たとえば「本日の新郎新婦

のキスの回数は?」等と出題し、半数ぐらいが選んでいる数字をその場で正解にするなど。

補足ですが、豪華景品は盛り上げるという意味ではオプション程度の効果しか発揮しませ

ん。景品授与の際に、妙な間と空気が流れることをよく見かけます。かといって何もない

とけちくさいなどと言われてしまう恐れがあるので、適当な金額の商品プラス、「新郎、

あるいは新婦からのハグ」等にした方が盛り上がります。


失敗例3

 音響や画像を使用する余興で、機器類が正常に作動しなかった。せっかくの企画が台無

しで、場も盛り下がってしまい最悪の状態となります。

失敗の元はここにある!

 会場の設備、備品の確認などの下調べ不足です。予測で「行けるだろう」というのは危

険です。会場の担当者とよく連絡を取り合い、細かいことも確認しておくことが大事です。

そして、当日は必ず機器のリハーサルを行いましょう。特に注意したいのは持ち込みの機

器です。その会場で使用可能、作動可能であることを入念にチェックする必要があります。

もっとも安全なのは会場備え付けの設備を用いることです。


失敗例4

 会計がずさんで赤字を出してしまった。参加者の急な欠席による参加費の減少や、

準備品買い出しのどんぶり勘定などで起こることが。

失敗の元はここにある!

 会場の予約形体にもよりますが、参加人数の決定は最も難しいところの1つです。おお

よそ1割がドタキャンをしても赤字が出ないような会計設定にしておくといいでしょう。

余った費用は別の用途に回したり、後で参加者に還元したりできますが、足りなかった場

合の追徴は不可能です。予算は余裕を持って、少し余るくらいに!少し難しいですが、ど

うしてもドタキャンを防止したい場合は、会費を前納制にすることです。ドタキャンは激

減し、「欠席しても会費の返還は不可能の旨」を伝えておけば集まる費用の心配がなくな

ります。振込、為替など手間はかかりますが有効な手段です。


 これらの失敗談は全て「入念な準備」が行われていれば防げるものです。幹事に選ばれ

たあなた!成功させたいと考えるならば手間を惜しまず「やり過ぎだろう」というくらい

準備をしてください!